オリジナルのエコバッグを製作する場合、他のカテゴリーと大きく違う点があります。それは、素材の多さと、それに伴う仕上がりの多様さになります。エコバッグとっいっても
・塩ビ系素材
・コットン系素材
・不織布素材
・麻素材
など、あり、更にその中に
・薄い
・厚い
・粗い
などの要素があり、けっこう仕上がり感が違います。
今回はこの件についてお伝えします。
仕上がりは場数の数だけわかるのみ。実際は出来上がりはできてきた段階
エコバッグの仕上がりについて、結論としては、
・やってみないとわからない
・過去の経験から、ある程度推測できる程度
となります。当店はプロなので、過去に同じ商品を何度も印刷しており、その仕上がり感については、データだけみれば、実際に完成されなくても、全く問題なく仕上がりの「保証」を約束できるのノウハウと自信があります。
だからこそ、お客様は安心して当店へ依頼をするわけですが、先の部分を述べたとおりに、けっこう種類と幅が大きくなり、さすがに絶対安心というわけにはいかなくなりました。
理由としては、今までは出来ないと断ってきた印刷も、出来るようにしているのが多くなり、過去の経験やノウハウが通用しなくなったからです。一部のカテゴリーについては、自信があるのですが、全ての素材についての信頼を担保するほどのノウハウはありません。
このため、実際に出来上がった状態でないと、なかなか品質保証が出来ません。
このような流れから、無料ではなく、有償にてサンプル製作などをするのがいいかもしれません。
簡単な判断ですが、枚数が多い場合などは、こうした流れが必要になると思います。
2016年11月16日