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日本には宗教が無いと言われている。
確かに、世界からみれば、「キリスト教」「イスラム教」などと比較すると、日本人には「宗教観ゼロ」と見える。
しかし、多くの日本人には、古来からの自然信仰は根強くあります。
お守りも、基本として、自然から生まれた神道の八百万神(やおろずのかみ)があり、森羅万象の神様の考え方があります。
オリジナルのお守りを製作する場合、お守りは基本として、神々の商品であり、非常に尊いものであるというデザイン観で製作することが必要です。
キャラクターグッズのようなファンシータイプではなく、ご利益(りやく)があるようにしなければいけません。
よって、神社で販売しているように、おくまでもお布施のような感覚で、プレゼントする形が良いのです。
上の写真は富士山のご来光です。富士山信仰は、日本人の中には生まれた時からあり、あとはお伊勢参りの伊勢神宮も同じです。
こうした神社のお守りは、信仰心をうまく活用すれば、他の記念品とは比較にならないくらい、神聖なものとして価値が高まります。結果として、ポイポイと捨ているような商品ではなく、有難みを持ってもらえます。
この点が、他の記念品として圧倒的に違う商品としての魅力であり、オリジナル品を製作する場合には、きおつけておく点だと思います。
2018年8月21日