どんな商品が敬老の日に人気なのでしょうか。
売りてから見える中身を調査しましたら、意外な事実が発見されましたのでお伝えします。
いやはや。価値が高いものから売れていると思ったのですが、どんどん欠品になっている商品をピックアップして見えてくるのが、本当に単純な事でした。価格が安い商品が売れてなくなっていく という状態です。
これ自体は問題ないのですが、あまりにもわかりやすい形で欠品商品が続きますので、この流れは「本物」だと思います。
まだまだ、予算がしっかりと取れていなくて、まずは価格ありきで商品を選んでいる業界だと思います。
本来なら、もっと価値が高い価格へのシフトが起きてよいですが、単なる無料のプレゼント品に対して、支払える単価が、100円前後の金額に集中しているのがわかります。ですから、基本的に、低単価でも、見た目が良い商品が売れているという傾向になります。
ですから、来年くらいからは、今年の影響で、イベントをすればするほど、価値が高まるキャンぺーンであるという認識があれば、けっこうな割合で、100円近くから、200円くらいまでは上がると思います。
また、まだまだオリジナルグッズ製作の依頼が、ほぼないので、この点も、もっと価値が高いレベルまで、いってもらうといいですね。
2018年8月23日