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記念品ストアーでは、小口の類としては、プチギフト品はけっこうな割合で「小口依頼」がきます。
ですが、半分は1万円程度の売上があり、半分は相手にしない1個・2個程度の依頼があります。
今回は、どうして小口がダメなのかをお伝えします。
商売ですから当たり前なのですが、あえて書きます。
それというのも、本当に小口で来る人はわからないからです。
わかっていても、自己中な方が多々いますので、「なんで!注意書きがないのか」など、えらく面倒な件が多いです。
当たり前ですが、
多く購入した企業には、特別割引が発生するが、普通かそれ以下の場合は安くはならない
という条件です。
当店の場合には、企業向けなので、もともと大口がメインでそれが普通であります。
数百個などは、毎日購入するのが当たり前でありますので、この売り上げで、割引が発生します。
それが、小口だけとなると全く前提条件が違います。
ですから、あくまでも、プチギフト販売については、「おまけ」で対応しているだけで、本業ではないのです。
もし、これを本業として展開すれば、仕入れ値が爆上がりする可能性があります。
実際、上代の4割で買えたのが、小口ばかりになった結果、6割になった事もあります。
つまり、20%も値上げになりました。
これでは商売になりません。
それでも、景気が良ければ、どんどん購入金額高くなりますが、今のような不景気の状態では、小口も仕方がない面もあります。
ですから、小口は小口で、どのように販売する方法があるのかを模索する形としては、プチギフトは非常に良い感じです。
もちろん、企業様も当店のプチギフト品を購入しますが、今ではあちこちで販売しているので、当店のメリットは少なくなっております。
ですから、ある程度はオペレーションのひとつとして、このような小口販売のノウハウを磨いて対応することが、今後のネット通販では必要であると思います。
2019年2月13日