記念品の販売をしていて、1年間を通して、
「これはブームが去ったのか?」
と思う事は多々あります。
また、季節品などは、今の時期でいえば、冬グッズであったブランケット類などは、全く依頼が無い状態になります。
ですから、売れる・売れないのランキングからすると、こうした「流行品」は意外と販売する側からすれば、あまり熱が無くなります。
これとは反対に、常に売れている商品が「防災品」となります。
売れていると言っても、ランキングに入る事はほぼ無いので、売れていない=ランキングに入らないという珍現象となります。
ですが、防災品は、そこそこ売れ、そこそこ継続しております。
今回はその理由についてお伝えします。
防災品の場合は、普段から買う日常品ではないため、どこでも販売しているようで販売していない感じ。
しかも、お客様が専門家ではないために、わからない事が多いのが現状でしょう。
防災品は、ホームセンターや、ワークマンなどの土木建築系の販売店にいけば、今は意外と販売しております。
専門からみた販売品の価格も、それほどばかげた価格とは全く思いません。
ですから、そこで購入してもいいと判断できますが、1個・2個ならいいですが、それが百個ともなると無理です。
こうした件から、1個・2個購入なら、ホームセンターやワークマンなどでいいと判断しますが、イベントなどで使う大口は、やはり、販促店の防災品が必要になります。
更に、当店がある程度、年間を通じて購入される原因のサービスが、他ではないロゴマークの印刷です。
商品を購入する方も非常に多いですが、それと同等くらいに、ロゴマーク印刷タイプの依頼も多いです。
結果的に、「あの店でしか依頼が出来ない」という防災品となり、記念品ストアーにて依頼があるのです。
また、当店は他のネット店と比較して、多くのサンプル事例を公開しており、他店では「本当に対応しているの?」というレベルが多いのがあります。
こうした不安・不満がある中、当店では、積極的に公開することで、安心さがあるため、「他の店も良かったけど、安心ならこちら」という点で依頼が継続的にあります。
2019年3月20日