2015年ではスマホ手袋ブームは去りました。
どちらかといえば当たり前の商品であり、スマホがガラゲーを抜いてほぼ半分以上が必ず持つタイプへと進みました。
2012年当時の内容なのでご理解のうえお読み下さい。
スマホ手袋と記念品の一押し1
この冬の一押し商品が、スマートフォン時代に対応したこちらのスマホ手袋です。今年はブレークするのは間違いなしです。
寒い冬になると、やはり通常の手袋は売れるのですが、すでに手袋は誰でも買えて、誰でも持っているため、それほど新しいものではありません。
このため、新しいコンセプトの手袋が重要になりますが、この新しいタイプがスマホ手袋になります。
スマートフォンを使うためには、手袋をしていると使えません。これは指の電気がタッチパネルに届かないためです。
これを可能にした人を手袋に縫い合わせる事で可能にしたのが、スマホ手袋で、スマホ時代にはピッタリの記念品となっています。
スマホ手袋と記念品の一押し2
スマートフォン時代の一押し商品と述べましたが、これは特に若い世代にはピッタリのアイテムであり、IT業界では注目品となります。
特に、これから3キャリアと言われる、ドコモ・AU・ソフトバンクなどは、こうした新しい流れに対応した商品を展開し、シェアを確保したり、ブランドイメージを向上させたりしなければいけない立場になります。
そこで、この2012年の冬を契機に、スマホグッズの新しい流れである手袋を活用して、オリジナルグッズや、来場用記念品として展開するようにしているのです。
こうした流れから、当店ではスマホ専用のページなどを増やして、対策している状態です。
スマホ手袋と記念品の一押し3
スマホ手袋は、季節の商品なので非常に在庫の管理が難しい商品となっています。つまり、在庫が完売する可能性があることです。
これは商品を生産する際に、計画生産で対応し、売れる数量しか生産しません。
このため商品を在庫し販売するだけです。売れ残りをきにするため、大型生産はありません。在庫限りや、完売情報が突然くるのはこのためです。
さらに、追加の生産をするにしても、海外生産輸入なので、生産から納品までに60日かかります。今11月の上旬とすると、来年の1月に納品となるため、これでは対策できなのが現状です。
こうなると、今の在庫と追加の輸入の状況の2通りしかなく、在庫管理のノウハウが、そのままスマホ手袋のノウハウとなっています。
いつでも買えるアイテムではないわけです。
スマホ手袋と記念品の一押し4
スマホ手袋の流れから、提案するば、新しい商品であり、スマートフォン関連だから決まるであろうと思われますが、実際は10%しか決まりません。
これは、やはり所詮は手袋で、手袋自体の魅力がなければ意味がないわけです。選ぶ側からすると、あまり使った事がない手袋について、不安なり不信があります。
このため、いくらスマートフォン時代の冬グッズとして展開して、魅力がある潜在的な商品であっても、使うのをためらうのが一般的です。
つまり、あこが使っているから、自分の所も使うというよな感覚で捉えるので、使った事がないのが一番決まらない原因となっています。
スマホ手袋と記念品の一押し5
スマホ手袋は所詮は手袋なので、実際に使ってもらう時期は、メインが12月になります。さすがに12月になると、手袋をしてる人が増えてきます。
こうなると、スマートフォンを使っている人で、手袋をしたら、急に使えなくなるという現象があちこちで生まれてきますので、ここでブレイクする可能性があります。
つまり、法人ベースではイベントなので使うため、10月くらいが山場ですが、実際に稼動するのは、12月・1月なので、ここで話題になります。
このため、12月の話題作り・1月の話題作りに備えて、スマホ手袋を記念品として使うような企画やイベントを組んでおく事が必要になるわけです。
スマホ手袋と記念品の一押し6
スマホ手袋ですが、当店の特徴でもあるスマホ手袋のオリジナルグッズ制作が可能になっています。つまり、シルク印刷の名入れとなります。
2つのパターンに分かれます。
1つは既製品に名入れをワンポイントするやり方で、これは短納期で対応可能です。ワンポイントなので迫力はありませんが、オリジナル度は高いため、オリジナルグッズとして展開可能です。
もうひとつが、完全オーダーメイドです。ただし、こちらは最低30日以上かかりますので、納期が急なタイプは一切できません。このため、計画的にスマホ手袋のオリジナル名前入れ作業の工程を計画して、対策できるプロ向けになります。
スマホ手袋と記念品の一押し7
このような季節商材のため、在庫管理と情報は常に大変です。基本はリアルタイムにしていますが、在庫の変動が激しく常にお問い合わせ下さい。
11月になると、あちこちで使うイベントマンが増えてきます。あちこちで決まります。そうなると、1件が200個使用でも、200×100社で2万個のオーダー数がなくなります。これが1日分だと過程すると、30日で60万個となり、在庫数を大幅に超えてしまいます。
これがスマホ手袋の一番のネックであり、一番のノウハウとなります。常に在庫は危険な状態であることと、在庫が減るのは気温が下がり、手袋をする直前が一番減りやすいです。
2015年5月25日