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オリジナルバッグから見るオリジナルデザインとは


kodawari1デザイン次第でオリジナル度が上がる部分


2016年6月22日から東京ビックサイトにて開催されていた日本ものづくりワールド2016を見学してきました。多くの出展企業が力を入れて対応するため、オリジナル記念品の製作事例としては、とっても参考になります。

実際に行ってきた感想としては、どこもかしこもオリジナルバッグばかりであり、不織布系の素材バッグが多かったです。自社のカタログを入れて帰ってもらう形なのですが、数百社が出展し、数十社がバッグを製作しているとバッグだらけになりますね。

 

ただし、こうした中にも非常にセンスがよいバッグもちらほらあります。こうした中から、少しだけご紹介します。デザインなど製作段階で非常に参考になりますので、必見の価値がありますね。

こんな形で1色の名入れ印刷なんですが、単にロゴマークだけ入れるだけではなく「物語を語る」ようなデザインがけっこう重要度が高いと思います。それと、大きく名入れ印刷しても、小さい名入れ印刷しても、同じ名入れ印刷代の場合は、大きく入れないと「損」であると思ったほうがいいからです。そなるとデザインの差がオリジナルバッグの差になります。

 

下記は、1色ではなくフルカラータイプ。予算がある場合などは、どんなデザインであるのか非常に参考になります。

こんな感じで、単なるバッグひとつでも、非常にシンプルさがある分、バラエティが高い部分でもあります。

こうした商品を見ていると、いかに自社のデザインや方向性がしっかりと担当者が理解しているのかどうか だと思います。つまり、単に製作すればいいだけではなく、しっかりと会社の個性を理解して、デザインしなければいけないわけであります。

全く理解していないと、こんな感じになります。

あえてシンプルさがあり、デザインセンスもいいですが、少し個性が不足しているのがわかります。数多くのオリジナルバを配布している展示会ですから、それなりのインパクトも必要なわけです。

こうした点を見ながらオリジナル記念品などを製作し、数多くの他社のデザインを見ることで、自社のオリジナルとは何かが見えてきます。

2015年6月28日