選び方次第で、時間短縮とクオリティアップ
もうそろそろ、卒業記念品や卒園記念品の依頼が毎年きます。
ネットの中で完了する場合も多くなり、2016年からは本格的に「自動計算機能」をつけたので、問い合わせも以前よりも比較して少なくなりました。だたし、こうした中、やはり、今までに電話での問い合わせも多く、アドバイスなどをしています。
では、こうした質問や悩みについて、どのようなパターンが一番よいのか?
質問ランキングについてご説明します。
プロからみて楽天が一番いい(10個以下)
子供の人数が少なくなっているわけですから、子供が集まっても、10名以下の卒業式もあるわけです。
こうした場合、人数に関しては、「ハッキリ言えば手遅れ状態」です。
何が手遅れかと言えば、安く作るためには、10名以下の場合は論外となっている点であり、10名以下の場合の記念品サイトは対象外となっている点です。
ですから、親御さんが自分の生徒時代と同じような記念品選びをするのは間違いなのです。
ですが、全くだめではないので、当店がおおすすめするのが楽天市場です。楽天で「記念品」とキーワード検索すれば、それなりに1個当たりは単価が高いのですが、総額では一番安くクオリティが高いと思います。
ただし、楽天でも、いまのターゲットは、生徒ではなく、一番人口が多い中高年になり、ちょうど親御さんの層になります。
ですから、あまり参考にはなりませんが、ここが一番安くよい記念品選びとなります。
プチギフトコーナーを活用する
記念品選びとなると、どうしても「豪華」にしなければ、思い出がなくなると思います。
少しは当たりなのですが、基本はハズレであり、記念品だから思い出になるわけではなく、その場の思い出が一番です。
ですから、思い出作りになる手助けのアイテムが記念品だと思うことが必要です。
こうした考え方として、最近注文が集まるのが、プチギフトコーナーです。
実際に100円以下や100円から200円にかけてのケーキタオル類は、非常に素晴らしいアイテムばかりですので、全く問題ないレベルです。
この商品をうまく活用して、あくまでも記念品は「おまけ」としてうまく活用し、その浮いたお金で、別の演出をして対応したほうがいいです。
印刷はしないで、商品のみ購入
どうしても、「○○卒業記念」と印刷をしたいのはよくわかりますが、生徒柄からみても、それがどれだけの「付加価値」かといえば、ほぼゼロ価値にちかく、商品自体の価値のほうが、より現実的にいいわけです。極端な言い方としては、実用性がもっとも重要な要素の記念品選びです。
しかし、自分がもらうわけではないので、どうしても従来とおりの名入れ印刷をします。
その分のコストが上昇しますが、それに見合う価値を出すためには意外と難しいです。
ランキングをみて判断
最後になりますが、「どんな卒業記念品がいいですか?」は、よくある悩みです。
そこで、毎年、おすすめしているのが、記念品ランキングです。
当たり前ですが、みんなが選んでいる記念品は、それなりに価値が高いです。
ですから、予算がなく・人数も少ない場合などは、ランキンギ上位を選び、その中から、卒園・卒業の記念品を選ぶようにしてみましょう。
2016年9月16日