色々と調査してみると、人気の記念品の傾向がみえてきました。
・ノベルティグッズ
・創立・周年記念品
・卒園・卒業記念品
の3パターンのカテゴリーになります。
今回は、この3パターンの各カテゴリーについてご説明します。
ノベルティという専門用語は、イベントやキャンペーンで無料で差し上げる景品を指します。
このため、基本として、人気の景品を探しているのは、ほぼ企業の販促担当者であります。
ランキング情報から見たいのは
・今の旬な景品
・今のリスクが少ないマンネリ化した景品
となります。
これについては、私自身も同じ立場なので、費用対効果で判断して対応しています。
このため、どんなに良い商品でも、総額が合わない場合は対応できません。
なぜなら、費用は自分持ちではなく、お客様への提案となっているからです。
このため、人気の記念品から売れている記念品をピックアップして「提案」するわけです。
このためサイトの情報を見ています。
こちらについては、ノベルティと違い、予算や商品は自分達自身が決定します。
このため、決定率が高く、また個数は少ないのですが、高額品を選びます。
また、数多くある記念品の中から、一番を選ぶため、時間がかかる場合がありますが、担当者が管理職の偉い人であれば、ほぼ、その1人が決定すればいいため、決まる可能性が高いのは、この理由です。
この担当者の特徴としては、予算があるので、色々と失敗しないアドバイスや、過去の実績から見て安心して任せることができる企業や担当者を探している感じです。
このように、ランキングはあくまでも目安であり、優秀な部下のようにテキパキとしてくれるタイプを探しています。
最後になりますが、学校関連の記念品選びです。
こちらについては、担当者が素人レベルが多く、また1人で決定することが前提ではなく、みんなの意見を聞いて、その中で合意された商品を選びます。ただし、金額少ない場合などは、即決する場合もありますが、名入れ印刷のオリジナル記念品制作などについては、それなりに時間がかかります。
卒園記念品は、オリジナルをすることはほぼなく、商品だけです。
卒業記念品については、学校側で大規模に展開する場合などは、対応している場合が多いでしょう。
こうした事例を見ると、人気のランキング情報を見る人も、色々な目線で対応しています。
2016年12月17日