<2017年度の夏記念品追加>
さっそく感想をお伝えします。
まず、まだまだ6月なので夏本番ではなく梅雨の季節ですから、結果を出すのには非常に早いと思いますけど、基本として、2017年の夏は「全く売れない夏グッズ」となりました。
これは夏グッズだけが売れないという表現が正しくて、他の商品はそれなりに売れております。
通常、夏グッズは4・5・6月で販売予測がほぼ出揃い、7月・8月は納品だけなんです。ですから、6月の下旬である今の時期は、夏最後の販売追い込みとなっております。
結果的に2017年の夏はイマイチ感が多々ありまして、2018年の夏を、しっかりと対策しなければいけないと判断しました。
どんな夏グッズが人気なのか?
2016年の夏もそろそろ本格化します。すでに記念品ストアーでは、多くの夏グッズがどんどん問い合わせがあります。
人気の商品はどんな商品が多いのか、傾向をお伝えします。
まずは、キーワード「暑さ」です。暑さに関連した商品がピックアップされます。
・首に巻くクールタイプ
・熱中症対策の予防対策品
・気分が少し涼しくなる扇子
・実質機能や性能重視の保怜関連のバッグなど
です。
こうした傾向から見れるのは、暑さ対策も重要ですが、確実に涼しくなる記念品が大切だという点です。
雰囲気だけのものではなく、しっかりと効果が見込める商品が重要になっています。
定番品を狙う
この1・2年は、新しい記念品のカテゴリーは特にありませんので、売れ筋品を調査すると、定番品のおすすめが一番の正解だと思います。
特に最初で夏グッズを決める場合などには、非常に有効な対処方法となります。
定番品とは、常に毎年同じ商品で常に特定のお客様が購入していく商品です。新商品ではないので、魅力が減っている感じがありますが、新商品にはない安定感があり、毎年、新規のお客様もどうしてか同じ定番品を指名します。
こうした商品は、在庫数も多く、非常におすすめです。単価も安いため、大口バラマキ型にも最適です。
・108円の扇子
・熱中症予防カード
・ボトルホルダー
夏グッズのピークは6月梅雨前
人気の夏グッズについては、大手も同じ記念品を選ぶため、在庫がなくなる可能性があります。
毎年、同じ傾向なので、流れとしては、暑くなる5月下旬の前に「梅雨」があるため、いったん寒くなりますが、いったん晴れると、凄く蒸し暑くなるため、一気に在庫がなくなります。
さらに、この時期には最後の夏グッズの追加輸入在庫となります。このため、常にある在庫ではなく「最後の在庫」となるわけです。結果として、あちこちで「完売」が出てきて、それが連鎖し、6月下旬にはほぼ、夏グッズの売れ筋品はなくなります。
2017年6月22日