入園のお祝いを貰った後にお返しの品として、早急なお返しなら菓子折りを渡しますが、その後の小学校に入学するまでに経過報告や卒園・入学の報告をするにも、相手が遠方の場合には報告をするのが中々難しいことがよくあります。そういう時に便利なのが年賀状での年に一回の近況報告を兼ねたお便りが便利です。
また、卒園の際には「春から小学生です」などということも書いてあげると、入園の時に一緒に祝ってくれた方に対しても良いご挨拶にもなります。この「春から・・・です」という言葉一つを付け加えるだけでも印象がグッと変わるので、手書きでも良いので一言付け加えるのがお勧めです。
もし、小学校に上がることを特別に報告したい場合には、昔ではサクラメールというものがありましたが今は残念なことに無くなってしまいました。しかし入学の報告をするお便りを贈る習慣が無くなってしまったわけではありません。
安心と喜びを伝えるように、今の時代でも出したいお便りの一つです。
昔のように決まったハガキは無いのですが、郵便局のサイトにて入学・卒業報告の文章の例がありますので参考にして作るのも良いです。
【プライベートの文例 文例一覧(報告)】
https://www.post.japanpost.jp/navi/private/i-priv-k.html
スマホから簡単に作ることができるサービスもあります。
【ポスコミ】
これなら写真を撮ってすぐに作って発送まで手配することが出来るので簡単です。
なかなか、ご挨拶が出来なかったり、お世話になっているけど連絡のキッカケが難しいという方にも便利に使えるので、今までの感謝と「これからもよろしくお願いします」の気持ちも合わせて活用してみてください。
幼稚園。保育園などの小さな子供の元気な写真は見ていて元気を貰えますし、記念にもなります。
実際に子供が高校生くらいになると、本人が嫌がったりすることも多くなり、こういったことが出来なくなってしまうから、この時期にやっておけばよかったと後に思うことになるので簡単な操作で出来ますから記念の喜びをシェアするつもりで活用することをお勧めします。
2018年1月16日