ダメな人と取引すると損をする現実
当店を含めて他店でも同じだと思うのですが、インターネット販売では多くの優良顧客も多く集まりますが、その反比例として同じように「ダメなお客様」も多く集まります。この見極めが非常に大事であります。
インターネットの販売なのに、わざわざ電話をする事がありあますが、それは相手の「常識の力量」を判断する材料するためです。
やっぱりダメな人の特徴は社会常識がない人や、ビジネス経験がない人です。ですから、子供や高齢者や専業主婦などが該当が多いのですが、今回、大丈夫だとおもっていたビジネスマンでも、この「ダメ人材」がいて、赤字になりました。
ビジネスをしていればよくある傾向なのですが、その傾向は「自分で判断しないで上司の判断が「神」判断でしかない下っ端」となります。
これはサラリーマンであれば、誰でも自分自身で経験する事なのです。ですから、全くの例外ではなく、誰もが通るビジネス道です。
ですが、だからこそ、しっかりとしてもらわないといけないわけです。
買う気がないのか?あるのか?
記念品の販売サイトですから、需要がなければ、まず依頼すらきません。
ですから、お客様からの依頼は本当にありがたいのですが、だからこそ隙が出来る部分もあるわけです。
多くのお客様は、見積もりの金額をみて判断し、ほぼ90%は「未購入」のまま勧めます。これは販売サイトの現実であります。全ての注文が全て依頼がくれば、これほど楽なことはありません。ただし、金額が1万円前後の小額の場合は、決まる可能性が高くい場合もあります。
問題があるとすれば、買う気満々のようにして、あれこれと質問し、あれこれと指示をし、あれこれと変更した人が、結局は買わないことです。これは相当のダメージがあります。費用がかかっていないのでれば、実質無害ですが、それでもあれこれと指示を出している最中、多くのコストが発生していますので、無害だという点はゼロです。
もっと問題があるとすると、こうした状況で、商品を納品したのにも関わらず、支払いがないお客様が数百件に1件程度は存在することです。
これが本当に最悪の事態であり、完全に狂った状況になります。
どうして、こんな状態になるのか?
販売の場合、お互いの担当者同士でコミュニケーションがあり、トラブルを事前に回避します。
しかし、インターネットの場合は、ほぼ最初のお客様となります。さらに、ネットで調べて対応するのは、ほぼ下っ端が多いです。
ベテランがネットで探して、わざわざ対応するのは、時間の無駄のため、こうした傾向があります。
・ネットで探すためお互いに初めて
・ネットで探すので暇な下っ端が担当者
こうした状況では、仕事での少しだけ複雑な部分があると、結果的に、トラブルが発生しやすくなります。
本来、初回の取引であれば、ベテランや能力が比較的に高い人でないと、トラブルになりやすい傾向があるため、大きな仕事の場合はベテランが担当します。しかし、ネットの特性で、気軽に出来るため、ベテランではなく、能力が比較的に低い人が担当者になりやすいのです。
ですから、通常のビジネスシーンではないことが起こるわけです。
お客様を選べないから前金
当店は損をするために、記念品を販売しているわけではないので、結果、損をしたくないので、トラブル回避のために、前金にしてリスク回避を実行します。これは仕方がないことです。
よくある質問で「お金を支払ったらちゃんと商品が届くのか?」という点ですが、立場を逆にしてもらえればわかりますが、数億円の取引なら心配する必要がありますが、数百万円程度の仕事なら通常ですから、よくこういう質問で多いのが、数万円のかた。全く何を言っているのかしから意味不明です。
記念品なので、個人レベルでの物差しですが、会社とは個人レベルではないため、数万円で倒産するわけでもなく、給与を計算すれば、わかることがわからないのが、やっぱりダメなお客様わけです。
こうした色々なお客様との取引については、結果的に言って、前金しか選択できないのが理由になります。
2016年5月28日