表彰台でもらった「歯ブラシ台」騒動
リオオリンピックが開催されていますが、その中で、体操選手が、表彰台でもらった記念品を、歯ブラシ台によいと発言し、話題になっています。
このオブジェ(?)見ながら、「歯ブラシ立て?」って何回も言ってる白井くん??
声拾われちゃってるからw pic.twitter.com/Cs2oZz4cqv— ゆ (@_omi_xxx___) August 8, 2016
気持ち的にウキウキ感であり、そんなに悪気はなく発言したのですが、オリンピックを盛り上げる部分としては、別に悪くないのではないでしょうか。こうした話題は、少なからずあったほうがいいわけであります。
今でも「IOCによる商業主義的批判」がすでにあり、2020年東京オリンピックと言うのはアウトという、とんでもない勘違いがあり、オリンピックをどう盛り下がるのかを必死になって対応しているからです。
これには寛容な日本人でさえ、大きな不満であり、ブーイングがかなりあります。
今回のロゴはパッと見た感じ、どうでしょうか。
最初は「葬式のマークみたいだ!」と騒がれましたけど、実際に名入れ印刷の記念品として展開してみると、これはなかなかカッコイイと思いませんか?
公式エンブレムなど、リオオリンピックで公式スポンサーになっているトヨタ自動車しか使えませんが、果たしてどうでしょう。
もちろん、商売として対応したらアウトですが、個人レベルで盛り上げるという点では、日本人ひとり・ひとりが草の根で対応しなければいけないのではないでしょうか。
記念品の製作をしていると、本当に必要なことだと思います。
2017年6月3日