今回で2回目になるセミナー参加。
前回の11月の「2回目」はなんと、ここからオウンドメディアという話題をもらい、色々調べた結果、さっそく実施まで行き、小さいながらも自社メディアのオウンドメディアを構築した結果があります。
そこで、今回もこうした新しい手法が聞ければと思い参加しました。なんと参加費は4000円という激安価格。土曜日というサラリーマンにとっては休みに聞けるものでもあり、本当に良いです。
土曜日に開催してもらうと、平日のECサイトは基本24時間365日開店なので、空いている時間が無いと言ってもよく、東京ビックサイトなどの展示会も平日なので、行けないのがほとんどであり、こうしたセミナーは土曜日又は日曜日が本当に助かります。
前回も登場した敷田憲司さん。相変わらず時間オーバーでした。時計を見ないで説明するのは敷田さんの癖なのでしょうね。
さて、内容については、ぐっさと刺さった点がありました。検索サポーターを運営しています。
悩みを即座に解決するコンテンツを作る
という点です。
「なんだ!当たり前じゃん」と思われる方も多いはずですが、基本ECサイトはスペック情報がメインで、その他の情報は基本掲載するのはほとんどありません。
例えば、価格が安いからそれが悩みを即座に解決することかといえば、全く違います。
このように実は、悩みを解決するコンテンツなど「実はほぼゼロに近いページ」が沢山あり過ぎて、全く価値が無いと言う点でした。
この点については来週からしっかりと、記念品のランキング上位品については、しっかりと、「悩みにしっかりと答えているのか?」という検証をして即改善していきます。
実はこれだけでも、コンテンツSEOの重要な要素であり、無意識ベースで改善できる良い点だと思いました。
悩みを即座に解決する!という点は素晴らしいです。
たぶん、この1点だけの改善だけでも、数百時間かかると思うので、第4回セミナーまでには、しっかりと改善が終わっているようにしたいですね。
ブログ飯を書いている染谷昌利さんです。
同じようにコンテンツSEOの関係ですが、心に響いた件としては、
価値とは「希少性と役に立つこと」。特に希少性については、これだけコンテンツが溢れている中、どのくらいの価値があるのかをしっかりと分析して、その希少価値を伝えられるかどうかである。
こうした中で、自分なりに、希少価値を高める手法として説明があった、
苦労話
をしっかりとコンテンツの中に入れ込みしたいと思っています。
事例として、リンゴの話をしていましたが、確かに奇跡のリンゴの話は、単にリンゴを販売するのでは面白くないわけであり、価格だけしか価値の差を生まないけど、物語として、しっかりと苦労話があれば、これ「なんであろう!」と注目されるわけです。
苦労話は、生産者の「想い」が伝わりやすく、しかもオリジナル度が高いのが特徴といえ、良い手法であると言えます。
これについては書いてはいけないので、書けません。
内容についてはデータと図式がありわかりやすく、小手先ノウハウよりも、実例集として良かったと思います。
特にブラックSEOに染まりやすい方向性について、しっかりとアドバイスをもらった点がよかったですね。
質問は自前にしおていたので、それについて書いておく。
まずは、海外向けコンテンツですが、2020年の東京オリンピックの前の、ラクビーワールドカップが2019年にあり、この対策をしっかりとすることで、翌年の2020年の対策もできるわけで、良い情報でした。
その中で、多言語の部分で、文字だけではなく、実は動画も重要であり、文字情報よりも動画や画像などが役に立つという点については、画像化をもっと増やしていきたいという計画に変更しておこう。
こうした中、ホワイト系の話としては、リライト対応による逆張りコンテンツが良かった。
これは1度書いた記事を、より良くして再度、SEO効果を高めるという手法。サイトではタイトルを変えたりするのが多いが、同じ手法と言えるので、このリライト対応はより精度を高めたいという感じになった。
最後に、運営者の鈴木さんが、ユニークでブラックなSEO手法を伝えたいのがよかった。
それは同じ記事でも、ペルソナ設定を変え、例えば、同じ記事内容でも「家族むけ」「個人向け」「恋人向け」と書けば、3パターン独立するという手法です。いっけんするとブラック系かもしれませんが、ターゲットごとに同じ商品でも見せ方を変えるのは、ECサイトでは当たり前であります。
ですから、コンテンツSEOで、どうしても数が足りない場合などには、最適な手法であり、売り上げ増に直結する手法として良いと判断しました。
その他は、HTTPS化については、新しい情報ですが、検索結果のランキングには1%の影響しかないのですが、実はブラウザーの方で「見せない」という事を本格化した場合、非常に危ないという点がありました。
この点については、当店も対策済なのですが、まだ他のドメインは様子見でしたが、時間があるときに対策していきたいとおもっています。
こうしたセミナーの場合、多くの参加者が、関心はするものの、実際に行動を起こさないケースが多々あります。
非常にもったいないと思いますが、それが人であります。
ですから、わたしの場合には、必ず1個は実践しようとしております。
今回は、非常に参考になる事例がありましたので、月曜日の今日、さっそく実例を作りました。
リライト対応は普段からしておりますので、問題ありません。
これに上記の2点を付け加えて、その分、オリジナルコンテンツとして提案しております。
【悩みをズバリ!解決します】と【この記念品(キーワード)の苦労話】の2点です。
これについては、今までのスペック中心から、非常に「人間味」があるタイプへと変更しました。
自分でもいいと判断していますので、よかったと思います。
2017年4月24日