記念品ストアーですが、現在、どんどん順位が下がり、6位までになりました。
コンテンツには自信があり、どうして下降したのかわかりませんでしたが、上位になっているコンテンツをみると、
「ああ!なるほど!」という感覚で、グーグルファーストの状態が見えてきます。
そこでSEO対策で、あまり「過剰」にならないように、今回の順位から見える分析をして見ます。
記念品と検索して、どんな検索結果なら満足しますか?
こうした質問に対して、単純に答えがあります。
それは魅力ある記事であり、さらにはバラエティーに富んでいる順位である と言えます。
ですから、検索結果で、単に当店と同じように企業に対して販売するようなサイトばかりが上位を独占しているのであれば、検索して探す側からすれば、偏りが激しく、「使えない検索結果」となっております。
ですから、検索結果にバラエティを増やし、魅力ある検索順位と結果があれば、グーグル側としては評価が高まるのです。
こうした視点からいえば、今回の順位低下は、グーグルファーストようで、ユーザーファーストであります。
色々な情報の網羅性があったほうがいいわけです。同じコンテンツが1位から10位にあるりも、バラエティーがあれば、読む側(見る側)も非常に高い評価となります。
それは雑誌のような作り方そのものであり、同じ内容は同じモノで良いわけでありますので、違った内容をどんどん掲載したいわけです。
記念品といえば、企業が使う販促品・ノベルティではなく、個人がプレゼント品として、誕生日などの祝い事のときに使うのが一般的です。
ですから、1位から3位まで、楽天以外に上位になった店舗をみれば、その結果として当然の流れになっています。
となっており、特にギフトモールは、トップページではなく第2階層であって1位ですから、非常に素晴らしいわけです。
ギフトモールを分析してみると
・売れ筋品記念品
・名前詩・ネームインポエム
・似顔絵ポエム
・名入れ可能!お酒ギフト
など、単純に個人様向けのお一人様1個向けのタイプの記念品を扱い販売してます。
当店のように1企業数百・数千個を販売するモデルとは全く違います。
結果として、部外者視点で見れば、この順位は「妥当」であり、個人様が購入する際には、楽天かギフトモールどちかでいいわけです。
このように分析すると、個人へのシフトをしっかりとした記念品販売店で、祝い事をメインとした1人1個オリジナルグッズ製作であれば、記念品の検索結果からみた需要に対応できるわけです。
これを象徴するのが、当店でもあり、常に1位であった記念品工房さんも同じです。
当店は零細店舗であり、1人運営のいつ潰れてもいいわけですが、記念品工房さんのような中小企業であれば、実務の内容からして、4位以内にいても不思議ではない会社であります。
これがいとも簡単に下落し、広告依存となっているのは、当店と同じように企業向けの記念品販売であり、個人様への魅力がないコンテンツが沢山あるサイトになっているわけです。
これはグーグルファーストであれば、間違いであり、ユーザーファーストであれば、無視できる内容でありますが、検索結果の網羅性からいえば、記念日や祝い事をしっかりとフォローすることが必要不可欠になるわけです。
今でいえば、今週の日曜日の「母の日」に対して、しっかりと提案できる内容がないといけないわけです。
このように、検索結果は非常に流動的であり、常にユーザーファーストであれば、変化しないといけないのです。
2017年5月11日