最近、展示会へ行くことがなかったのですが、昨日、たまたま時間があって、東京ビックサイトの展示会「防災産業展2017」に行ってきました。今日が最終日ですが、当店の場合は、どれだけ参加企業が記念品を配布としているかなどの調査をしております。
展示会はイベントの中のイベントであり、非常に重要度が高いプレゼントイベントですので、調査すると今の旬な傾向がしっかりとわかります。展示会に出るほどですので、この点は、どの販促品よりも充実しているものあります。
こうした点から展示会を見ると、記念品の流れが見て取れます。
さて、ウキウキして展示会に行きました。展示会自体は小さいサイズなので仕方がありませんが、それでも数百社は展示会に参加しているわけです。こうした中、実際に来場者へのプレゼントをしている企業はどれだけあったのかは調べてみたのですが、本当に少ない。
もちろん、アンケートの結果でお渡しするパターンも多々ありますので、沢山の会社の方が対応しているのですが、結果として5社程度しかもらう事しかできませんでした。
ですから、本当に記念品業界としてはさびしい限りです。
さて、どのようなプレゼント品かといえば、けっこう単純な事であります。当店でも扱っているタイプの景品ばかりでありまして、特別優れているのような記念品はありませんでした。
ですから、結論としては「商品自体はマンネリ化」。プレゼントをしている企業は「非常に少ない」という形でありまして、非常に危機感がありました。
もちろん、中には素晴らしい内容も数点ありましたが、やはり駄目感があります。ですから、気合を入れてプレゼント対策をしなければいけないと考えました。
2017年6月9日
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