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「退職祝い」が人生を取り戻すことであってはいけない


定年退職したら何をやろうと思いますか?
という言葉を聞いたことがあるかと思いますが、そもそもこの考え方がおかしいことなのだそうです。

 

 

日本人は定年まではひたすら働くという考えが多く
家庭よりも仕事ということか当然であるかのように教えられてきました。

 

ここ最近、家族や生活を大事にしつつ、仕事も充実できる環境の大切さが論議となり「ワークライブバランス」の重要性が叫ばれています。

 

実際週休連続2日で中間に1日休みがあり、1日の就業時間は8時間以内が理想という話が調査結果として出ています。

例えば土日休みで水曜日休み。
それが理想だそうです。

 

実際そんなことは無理だと思われますが、そもそもヨーロッパなどの外国に行くと土日祝日は休みだから店が開いていないというのは当然のことでもあります。
逆に中国あたりだと夜の2時までバリバリ元気ですけどね…
でも、心のゆとりがなさそうなので正解ではないのかもしれません。
「働き方改革」と政府が行っているのに対してむやみやたら反論する人がいます。
大体が「公務員だけ得してる!」とか「休めるのは一部だけ」とか言っていますが見当違い。結局不満を言っているだけであって、誰かだ率先して休む習慣を定着させていけないので、トンチンカンと思われても政府政策の働き方改革はアリだと思います。

 


そして話を戻しますが
定年退職したら何をやりますか?
自分への退職祝いはなんですか?
という質問です。

 

趣味や家族はワークライフバランスと整えることで充実したものになることを前提に
「出勤を気にしないで、ゆっくり時間をかけてすることをしたい」
という考え方ができるようになればいいかなと思います。

 

実際は当分無理ですけどね…

 

10日かけて10人でやる仕事を
機械などを取り入れることで10人で1日で終わるようになった
だから9日休めばいい
のですが、
1日で終わることを10日間することで生産性を増やす…
という成長を続けてきたから今更止められないのですね。
やっぱり定年退職のお祝いで多いのは自分時間なのかもしれません…

2018年4月17日