2017年・2018年には、卒業記念品で大きな話題になりましたスマホモバイルバッテリー。
多くの学校で採用され、卒業記念品の生徒には大喜びでありました。
そのモバイルバッテリーですが、なんと!2019年の卒業記念品では「使えない」となります。
今回はこの件についてお伝えします。
PSEマークが必須になるため
結論からいえば、モバイルバッテリーの「事故」があり、加熱して発火する火事があります。こうした事から、モバイルバッテリーにも製造物の責任度を高くしなければならなくなり、PSEマークの取得が法律上必須になります。
このため、現在、売られている商品自体には調査はかかりませんが、2019年からの販売品については、PSEマークが必要になります。このため、低価格のモバイルバッテリーはほぼ無くなります。
現在、当店でも販売しているモバイルバッテリーも多くが生産中止となっており、追加はありません。
モバイルバッテリーからスマホケーズへの提案
PSEマークの取得の関係から、今後の提案については、スマホモバイルバッテリーから、「スマホ高級ケース」へと対応します。
どこにでもあるスマホケースですが、実際に手にとってわかったのが、オリジナル印刷が非常にしやすいタイプの商材でした。無地が多く、ワンポイントの印刷対応であれば、見た目もよく、非常に高級品として判断できます。
その割には、単価はモバイルバッテリー程度の単価であるため、おすすめできます。
2019年の卒業記念品は、まずはスマホケースをメインとして展開したいです。
2018年6月5日