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さきほど、お客様との電話会話があり、
「そういえば、気おつける事があるな!」
という事で、お伝えしておきます。
ネット販売のため、勘違いする事がけっこうあります。
それが在庫が常にあることです。
在庫は基本あるのですが、卒業記念品だけのために在庫があるのではありません。
このため、企業が数千個を注文すると、あっという間に在庫はなくなります。
特に年始からのイベントに使う来場用として、低価格の商品などは、大きな割合で無くなります。
また、卒業記念品で使うので、大手の大学などが使うと、これも数百個単位で無くなります。
先生でも、PATでも、卒業記念品は、1人で決定するのではなく、沢山の方でみんなで決定します。
このため、選んでいる間に、どんどんと時間が過ぎ去るのが、本来の流れです。
第1回目打合せ:今日
第2回目打合せ:6日後
第3回目打合せ:10日後
第4回目打合せ:15日後 ← 決定
こんな感じではないでしょうか。
4回目で決定するが、長いグループだと30日位になります。
30日も決定しない間、商品が無くなるリスクが「グーン」と上がるわけです。
選んでいる間に、商品が無くなる、在庫が少なくなることは、他の原因があります。
それは、当たり前で、人気のある卒業記念品から、どんどん無くなるからです。
これは意外かもしれませんが、毎年、卒業記念品を販売している側からすれば、2月中旬などに依頼があれば、当然のように「完売」したり「欠品」したりしている記念品が沢山あります。
よって、こんなスケージュールが毎年あります。
・12中に決定 → どんな記念品でも選び放題
・1月中に決定 → 好きな記念品を選べる
・2月上旬に決定 → 余りもの
・2月中旬に決定 → 安い記念品はなくなり、高い記念品や、不人気の記念品しか選べない
・2月下旬に決定 → 完売又は欠品
となっております。
卒業記念品で、最後ですが、やるべき事をお伝えします。
・個数が変動しても、商品は決める!
生徒数が決まらないため、個数が決定しない!
そんな時でも、商品だけは決める。
販売側としては、30個が35個に変更になっても、あまり問題がありませんが、商品自体が決定しないと、これも計画出来ません。
複数の商品で選ぶため、時間がかかる場合は、それは決定しないといけません。
・見積もり依頼などは先に手を打つ
記念品ストアーでは、自動見積もりがあります。
このため、やるべき事があります。
・総予算を見て判断する
・予算内で可能なら、卒業記念品を作る計画とする
・フォームから入力して、卒業記念品制作をスタートさせる
・在庫の情報、商品の確保をする
となります。
ちょっとした違いですが、このちょっとした違いこそが、大きな違いにつながります。
ぜひ、参考にしてください。
(記念品ストアー 店長より)
2018年12月21日