今週から少し時間が空いてきたので、ヤフー店の熱中症関連品を再度、再構築しております。
基本は毎年変わらない内容でありますので、それほど目立った点はありませんが、それでも熱心にしていると違いがあります。
今回はその違いについてお伝えします。
2017年の夏にむけて対応していると、今まではイメージ的なものや、予防対策的なものがメインとして見られていましたが、ある程度、商品自体がコモディティ化して、あちこちある商品ばかりになると、次の段階としては、もっと実用性があるものがメインとなってきております。
具体的には
・アイススプーン
・気化熱ネックタオル
・直飲み水筒
・真空二重構造冷却・保冷タンブラー
などになります。どれをとっても素晴らしいアイテムであり、熱中症対策品としてはグレードが高いレベルであると言えます。
ですから、もらって嬉しい商品であり、購入してイベントで使っても全く問題なしの商品になります。
もうひとつとしては、あちこちのサイトでの商品の紹介が素晴らしいですね。
単なる写真を数枚掲載して、スペックを出して終わりではなく、この商品を購入すると非常に役に立つ「体験型」タイプの伝え方が多くなっています。
どういう事かといえば、簡単で、自分で使って非常におすすめしたくなる商品を、しっかりと伝えているわけです。
結果的に機能や性能、そして、品質や効果などをしっかりと伝えることでき、商品自体を1度も手にとらなくてもいいわけですね。
最後になりますが、もっとつっこんだ形としては、自分の店舗しか扱っていない商品はなく、どこでも扱っている感じなのです。
ですから、同じ価格・同じ機能であれば、どこでもいいわけです。
こうした点をみると、2017年の夏グッズの販売方法も、しっかりと独自性を出すためには、どのうような点が必要不可欠であるのかを、しっかりと考えることが必要だと思いました。
2017年5月12日