周年記念品を選ぶ際に、多くの企業が作りますが、その中でも、来店者とのコミュニケーションが多い飲食店などは、開店1周年・2周年を節目として、例えば、「1周年記念半額セール」など、イベントをする事が多く、結果として、企業の創立10周年や20周年と比較すると、早い段階で周年祝いをする傾向があります。
今回はこうした飲食店にまつわる周年記念品についてお伝えします。
接客業として、夜向けタイプの中でスナックは、多い周年記念品製作となります。
しかし、当店では半分をお断りしております。理由は簡単で、やはり夜間がメインの仕事時間であるため、商品だけの納品なら、それほどトラブルがないのですが、名入れ印刷などのオリジナルの周年記念品となると、午前から15時まで仕事の決済などをしないと、作業が進まない部分があります。
また、変更点なども多々あるため、ともかく、連絡がスムーズでないと仕事が他の業種と比較して進まないのです。
結果として、仕事時間があまりにも違うため、半分は依頼を受けてもお断りしております。
これと同じスタイルが飲食店の中でも居酒屋であります。こちらは、仕込みから接客から、そして営業まで休む時間がないくらいお店が忙しい場合があり、繁盛店であればあるほど、連絡が取れません。
ホールスタッフの人数が今の人手不足の時代に余りがあるわけでもなく、結果として、夜の居酒屋も兼ねて、連絡が遅く、結果として仕事が進めません。
当店は飲食業でないので、現場の忙しさは飲食店と比較すれば半分程度でしょうですから、ある意味では同情する場合もあります。しかし、こちら側は仕事で進めているわけであり、友達でも客でもないわけであります。
通常の企業の場合、事務・営業などが完備されており、その分、仕事をスムーズに進めることがは、全く問題ありません。
ですから、こうした現場冠の違うを、こちら側もお客様側もしっかりと認識してもらいたいわけです。
ともかく、こうした件は、周年記念品を作る際に、大きな仕事の差につながります。
2017年7月13日