周年記念を販売しておりますが、どのような傾向があるのかを、しっかりと見極めることが重要です。
そこでどんな傾向があるのか、今回、各パーツごとに説明します。
まず一番多いのが、取引先についてです。
周年記念品の、周年数が多い場合、多くが取引先対応したものになります。
一周年や、2周年だから短い期間では必要ありませんが、五十周年や、100周年などの器官の場合などは、多くが取引先に対して対応するのが多くなっております。
普段、お客様の件にはたくさんのプレゼント品を対応しておりますが、取引先に対してはほぼないのが日常的なので、これからの関係を良くするために、周年式典をメインとした、イベントを活用して、さらに取引関係を強固にさせて、今後も、何十年かも同じ取引をしてもらいたいからです。
このため周年記念の商品は、長ければ長いほど、取引先がメインとなります。
次に多いのが、従業員向けの記念品です。
従業員向けは意外と、 普段から使われてることが多いです。
それは、当店のような特殊な店舗でをよくわかるのですが、労働組合関連が、従業員向けに記念品として使うのが多いからです。
ですから、会社のためではなく、従業員同士で対応するのが多いです。
ですが、周年記念品のようなパターンであれば、先の取引先と同じように、従業員向け専用として作る形も多いです。
このため従業員向けの、周年記念品のパターンも知っておくことが必要です。
最後になりますが、お客様が周年記念のメインとなります。
少し書きましたが、お客様向けは普段のイベントやキャンペーンで対応しているため、周年式典の流れで、わざわざ制作することはほとんどありません。
結果的に、周年記念品というよりも、イベントグッズと言った方が早いかもしれません。
普段、会社のロゴマークを印刷したタイプで、展示会の粗品として展開するのが多いと思います。ですから、周年記念品として扱うのはあまりないです。
いかがでしょうか。
周年記念品として商品を選ぶ段階において、どのパターンで選ぶのか。
単に商品を選ぶのではなく、どのターゲットで対応するかによって、 商品を見てみるのも非常に良いでしょ。
2018年2月3日