8月上旬に起きた「寺坂農園事件」。
インターネットの中では一時騒然となり、ネットショップをしている店舗なら衝撃でした。特に食べ物関連であっため、その感想は尋常ではありません。当店でも興味を持って情報をみて、ある意味では、「興味と怒り」にも似た感想で、店長日記として書きました。
多少のSEOノウハウも熟知しているので、もしかしたらと思い書きましたが、ちょっと意外な部分があり、もともと記念品ストアーはアクセスが無い「無名店舗」であるため、こんなにもアクセス数があります。
これでは当店が寺坂農園になっているようなものであり、迷惑以外の何者でもありません。
まぁ、タイトルキーワードでのSEO施策なですが、自分のメインのキーワードよりも上であるのが悲しい現実であります。
唯一、その他のキーワードで「マッキンゼー 激務」も、同じように店長の独り言で、常にアクセスがあるタイプです。
どちらも「働き方」についての感想なのが興味深い点です。
さて、寺坂農園の店長であり、経営者である祐一さん。
もう、見ていればわかりますが、ほぼ「立派なS級店長」です。経営者としてもトップレベルであります。
ある意味では嫉妬にも似た「うらやましい存在」であります。
当店のような負け組店舗で、その他、大勢の屍店長と比較すると、天と地の程の差があります。
店長レベルでの話しでは意味がなく、あくまでも顧客目線として見るなら、これほど「良いEC店舗」はなく、ここで働いているスタッフも店長も、素晴らしい日々を送っていると思います。
その意味では、前にブラック企業と言いましたが、中身としては「健全で素晴らしいブラック企業」であり、良くも悪くも、電通のような陰険なブラック企業とは違う感じがあります。
ただし、電通にも言えるのですが、すべてのが駄目であるわけでもなく、職場や上司や仕事内容によっては、ブラックに感じる場合もあります。
ただ、寺坂農園のような小さい企業であれば、ほぼ店長の「気質のよさ」が、そのまま会社の良さに直結しますので、問題ないとわかります。
さて。
こうした有名なEC店舗の店長ですが、ちょっと面白いのがありました。
実は当店は老舗で、1995年からEC店舗を立ち上げているため、すでに22年間対応している店舗です。
そのため、こうした有名店長を良く知っています。
その中で「竹炭販売をしている竹虎」さんは有名であり、その店長も寺坂農園と同じような「匂い」がします。
更にいえば、笑える事に、何か姿が似ているような・・・。
夏休み、高知観光ならイチオシは牧野植物園https://t.co/rSD08YyKeF #夏休み #高知 #観光 #植物園 pic.twitter.com/w9GSUYNcXF
— 竹虎四代目 (@taketoracom) August 9, 2017
「よくやったね。ここまで。
ほんと、よく頑張ってきた!」
大久保寛司さんからそう言われたとき
涙が出そうになりました…
ステキなお客様のお話はブログで!https://t.co/YaxgFErS3i pic.twitter.com/3xHdHnjvpC— 寺坂祐一 (@furanomelon) July 20, 2017
なんか、双子のように似ていませんか!!
まぁ、これはネタなんですが、竹虎さんの店長(経営者)は有名なので、何か似ているなぁと思ったら、やっぱり似ていた。
当店のような1人従業員の1人店長では、ブラックも糞もなく、1人なので1人で頑張って惨めに対応するしかありません。
従業員がいない分、ブラックにはなりえませんが、倒産しないように歯を食いしばり対応するしかなく、12時間だろうと20時間だろうと、生き延びるためには仕方がありません。
ただ、これは運営側の問題であり、お客様には全く関係がないのですから、今回の点で学ぶ点があるとすれば、やっぱり「顔」が見えるようにしなければいけなく更にいえば、しっかりと個性を出すことが重要です。
今回もメロンを販売しているのではなく、あくまでも商品は一部であり、今はメロンではなく、トウモロコシを販売しているのでわかりますが、メロンであろうとトウモロコシであると、結果的にどの商品でも「売れる」わけです。
これには寺坂農園の個性があり、これリンゴでもミカンでも何でもいいのです。
その意味では、しっかりと個性ある商品づくり(店づくり)をメインとすれば、今後の店舗運営は、大きな価値の差別化になるとわかりました。
2017年8月19日