よくある質問コーナーに、今回の件は投稿させていただきます。
質問というよりも、毎回・毎回、同じパターンで駄目になってしまうことです。
どのような点かと言うと、とっても単純なことです。
それは「決まらない点です」
決まらない点とは、決めないことに他なりません。
今回はこの件について、質問コーナーにてお伝えします。
Q:なぜ?決めないのか?
非常に疑問に思うことをして、どうして決めないのかです。
答えについては非常に簡単です。
決定する人が、いないからです。
決定する人がいないのは不思議なものですが、よくあるパターンなので、それほど不思議ではないのです。
「お客様に言われたから聞いた」
「上司に言われたから聞いた」
などです。
結果的に、設定ができない人が、決定しなければいけないために、結果として設定できません。
Q:本当の事が言えない事情とは?
こちらもよくあるパターンなのですが、できる・できないを、しっかりと相手に伝えれば、スケジュールは結構、うまく回る場合が多いです。
しかし、今回の場合も同じように、誰も判断ができないために、最終的に決めておりません。
どうしてか色々と、答えを探したのですが、結構簡単にわかりました。
その答えとは「担当者に能力がない」「担当者に経験がない」という点でした。
つまり、何が本当で、何が嘘の状態か分からない状態です。
ですから、最終的なお客様に、本当のことが言えないわけです。
Q:先延ばしして判断すること
最後となりますが、結果的にどのようになるかと言うと、単なる先延ばしと、単なる無責任状態です。
これには仕事をしている身からすると、非常にびっくりなことになります。
ただし、お客様の問題も少なからず関係をしており、本来であれば、先送りはできません。それが出来ると言うのであるから、問題なのでしょう。
一回一回の判断を、責任ある立場が、責任ある行動をする。
当たり前のことですが、それができないために、結果、 先延ばしするのでしょう。
2018年2月6日