今回は、プチギフトの商品と両親記念日との関係についてまとめました。
4つの項目にてご紹介します。
両親に渡す記念品としては、やはり多いのが結婚式での両親への進呈です。これが一番メインになるでしょう。
披露宴でのご両親への進呈はとても華やかです。
よくあるのが、自分の生まれた体重のぬいぐるみを両親に渡したり、お花を感謝の気持ちをこめて渡したりします。
これはギフトになりますので、プチギフト関連では大手では、全ての分野を扱うのでこうした商品を取り揃えています。
このタイプの商品は1個あたりの金額が数万円なので扱ってもいいのですが、最大4個しか販売できませんので、手間暇を考えると、どうしても扱えません。
また、両親はある程度の高収入ですから、プチギフトとの客層が違う点もあります。
父の日・母の日などの行事がありますが、父の日は男物。母の日にはバラなどがありますが、プチギフトも最近はメインになっています。
父の日などもギフトとして取り扱う事が多いですが、あまり派手さはありません。大口のお客様などがいると数が出ますが、それほどぱっとしたレパートリーなどはありません。
もともと男性向けは地味なものが多いので、こうした点を見ると、どうしてもこの傾向が多いように思います。
これに比べて女性ものの母親向けは沢山あります。
商品類も多種多様にありますので、こうすた傾向を見ると、どうしてもプチギフト関連は結果としては母親への感謝品が多くなり、それと類似した結婚式向けの商品も応用が利いて対策しやすいですね。
贈呈品としての展開として、どのように親にプレゼント品を手渡すのかはとても難しい事ですよね。
プチギフトを取り扱っていますと、基本は若者向けグッズがメインになります。
それは結婚式で使う新郎・新婦が若いからです。
当たり前のことなのですが、それに集まるのも当然、若い人達なのです。
ですから、それほど目くじらをたてるのような品質よりも、かわいかったり、目新しいかったり、時代にあっていたりなど、ちょっとしたプチであればいいのです。
これに比べて両親への商品は、非常にやっかりです。
ある程度、こりかったまっているので、その人の趣向もあり、全般的に不評なのです。
ですから、逆にいえば、高額品でボチボチするのではなく、プチギフトのような軽いもので対策し、残ったお金で美味しいものを食べる方がよいです。
父親よりも母親の方が両親の記念品として多いのはどうしてでしょうか。それはもちろん財布の紐を握っているからです。
先にも述べたように、プチギフト関連の両親への進呈は、母親の方が圧倒的に強いです。それは普段から買い物をしているし、普段から目利きなのです。
ですから、ちょっとしたものでも喜ぶような感じなのです。
これに比べて高額なものしか対策していない男性の父親は、とてもではないが面倒です。ちょっとしたものでは喜ばないのです。
困りますので、こうした鈍感な男性は置いておいて、ちょっとしたものでも喜ぶ女性の方へとシフトするのは自然といえます。