今日からスタートした国際的なイベントである「伊勢志摩サミット」。
警備関連の話題が日本の中では一番の関心事でありますが、記念品ストアーでは違う視点でお伝えします。それはどんな記念品を日本国が用意したかです。実を言えば、前の北海道洞爺湖サミットでは、なんと当店の記念品が使われました!
マイ箸セットなのですが、各首脳ではなく、スタッフ用なのですが、新聞にも取り上げられましたのでそれなりの話題になりました。
マイ箸セットのメーカーさんはとっても嬉しがっていましたね。
さて、今回の伊勢志摩サミットでは、どんな記念品なんでしょうか。
三重県さんのお酒
今日から開催されている伊勢志摩サミット。ニュースなどで取り上げられている中でありました。
・伊勢志摩サミットで三重県産の記念品 報道陣に配布 (日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース
こちらのニュース内容を見ると、下記のお酒がメインとなっています。伊賀産の紐とお酒のひごうなどです。
日本酒は世界でもお寿司と並んで、日本を代表するものでありますので、選択としてはよいと思いますし、今のキャンペーンなどでは、食べ物が非常に人気の傾向となっており、商品よりも「食い物」がよい という傾向があります。
理由はけっこう単純で、すぐに食べて・飲んでもらえるからです。
商品の記念品の場合、最悪、奥の奥にしまっておいて二度と見ない場合があり、せっかく、高額な記念品にも関わらず、化粧箱から出さずにしまっておく記念品になるからです。
インバウトド向け記念品の考察
各国の首脳が来日した伊勢志摩サミットは特別だとしても、これから2020年のオリンピックに向けてのインバウンド対策は、どの企業や官公庁も対策しなければいけない記念品のカテゴリーになります。
基本は「日本製」がメインとなりますが、文化や芸術から見える「日本の象徴」なども対象になります。一例としては、忍者や侍など現在ではいませんが、日本をイメージする場合には必須でありますし、観光でいえば、富士山などが典型例でしょう。
こうした多種多用な記念品の側面がありますので、ぜひ、今から、どんな記念品がよいか判断して対応していきましょう。
2016年5月26日