記念品なので相手の見易さをメインに
記念品の製作において、とっても大切な点は「自己満足」ではだめな点です。
どうしても「これを印刷しなければいけない」となりますが、実際に出来上がったオリジナルタッチペンをみると、非常に不細工な感じがあります。もらう側は、思っている以上に「どうでもいい」のであります。
普段、展示会などで頂く商品で、無料でもらうボールペンに全くこだわりが無いのと同じです。
ですから、デザインはあくまでもシンプルできましょう。
では、実際にどんなデザインがいいのかは、他社のもを見ると、非常に参考になります。そこで、今回は製作した名入れ印刷サンプルを公開してみます。1度1回でも見ると、「なるほど」となります。ぜひ、みて予習してください。
こんな感じで、限られたスペースですので、どうしても「シンプル」になるのがわかります。
頭が少し暗い人などは、「電話番号を入れて・アドレス入れて・会社名入れて・・・」となります。入れるのはいいけど、全くわからないですよね。どうしても最初は、こうした傾向がありますが、実物の写真などをみて、それが無理であると理解すれば、いいだけなんですよね。
2016年8月2日