できる部分とできない部分の差について
スマホグッズの中で、タッチペンのタイプはすでに一般化しています。更にいえば、単にタッチペンを購入する企業は少なく、今ではオリジナルの記念品製作がメインとなっています。
そこで今回は、名入れ印刷についての「コツ」などのアドバイスを中心にお伝えします。
まずは下の画像をご覧ください。こちらは名入れ印刷をした商品サンプル画像をとなります。
こちらの特徴は、タッチペンの名入れ印刷とつながりがあり、小さいスペースに小さく印刷したものの商品になります。
タッチペンは例外なく小さい商品であり、小さいが故に、名入れ印刷範囲は少ししかありません。ですから、こうした商品でオリジナルの印刷をする場合などは、非常に参考になるわけです。
まず、ハッキリといえば、あれこれと内容を入れることができません。
当たり前のことなんですが、意外にも半分の方がわかっていません。これだけ説明し、印刷サンプル画像を見ても、自分の入れたい内容ができるかどうかかが判断できません。
ですから、しっかりとできないことをしっかりと認識する ということが大切なのです。
次は小さい名入れ範囲で、一番の悩みは高さ制限です。多くの場合は丸型なので、平印刷の場合、丸く印刷をしません。こんため、高さ制限があるわけです。この高さを意識して、長さでカバーするのがコツといえます。
次は、ロゴマークは極力シンプルにしましょう!という点です。ロゴマークが入れないことはないのですが、細かいと無理なのですが、これがなかなかわからない点なのです。この点もサンプル印刷画像を見て、どんな感じに仕上がるのかを、しっかりと認識してほしいです。
最後には、とっても簡単です。サンプル印刷画像と同じデザインを真似ようという点です。
これはシンプルな考え方なのですが、意外と綺麗に素晴らしい形でできるのが多いです。オリジナルの記念品を製作する場合、こうしたコツはけっこう大切です。
2016年10月13日