困った事例を公開。「これ３個で１セットですよね」

騙そうとしているですか！と言いたい

今年も冬グッズの時期がきましたが、とうとう今年になり、本当に駄目な事例がありました。

インターネットなので、たまにこうした質問があるのですが、常識的に何か騙そうとしているのか、本人が馬鹿なのかです。

流れでいえば、本人が馬鹿なのですが、誰かが注意しないといけないわけです。

このブランケットは１枚単価が２６８円で提供しているものなのです。イメージとして色柄が３種類あります。これを公開しています。

そこで、わざわざ電話でこんな質問をします。

「このブランケットは３枚１セットで２６８円ですよね」

という不思議な質問です。勘違いしてもいいですが、こちらが「その通りです」と答えるのを待ち望んでいるのか？それで騙そうとして「トラップ」を用意して楽しんでいるのかわかりません。

仮に２６８円のブランケットが３分の１になるので、１枚９０円のブラケットになるわけですが、こうした計算ができれば、自然と質問をしている趣旨がわかるはずです。

たまにメールで問い合わせがある場合も多いのですが、やっぱり電話が多く、何かの期待値で膨らみ、現状認識ができないまま、自分の頭の中で正当化し、それを確認しなければいけないほど、何か迫っているのではと思います。

本当に不思議なので、この質問をした方へメールなどして、確かめてみます。

もし、これをビジネスのパートナー側に質問したら、

「こいつは全く使いものにならない」「常識がない人」などと見られ、大きな損失になります。ですから、こうした質問はできないわけです。相手側がしっかりと観察するわけです。

今回は個人なのか、法人なのかわかりませんが、法人であれば、その会社の質が相当に低い人であり、個人であれば、商売をしていないわけなので、常識が欠落しているわけです。

もし、上司にこんな質問をしたら、怒られる程度ではすまされません。

消費者保護であるため、何でもかんでも質問すればいいわけではなく、あくまでも常識の範囲内で対応してもらわないと、売る側の非効率さがあります。こんなくだらない質問のために、他の方への接客ができないわけですから、生産性が落ちるわけです。

本当にやめてもらいたいです。