実は卒業記念品の中で、防災用品を使うのは、今までの中では一般的な流れでしたいた。防災用品自体は、卒業記念品との相性が非常によく、世の中に役に立つという建前がある、時計やフォトフレームのような、毎回マンネリ化した卒業記念品にあきた学校が選ぶケースが非常に多かったです。
しかし、2018年の2月の現在。
ほとんどの卒業記念品は、時計やフォトフレーム、その他もろもろになっておりますが、防災用品については、本来ならベスト5に入る予定なのですが、全く問い合わせがないのが現状です。
これには非常にびっくりしており、防災用品が、ある程度浸透して、それほど珍しくない、時計やフォトフレームのような、一般商品になったということに間違いありません。
防災用品は、普段手にすることができないため、学校で用意する記念品としては、非常に相性が良いわけです。卒業記念品に使うのは、よくよく考えてみれば、学校側としては当然の選択なのです。
それが、マンネリ化した時計やフォトフレームになっているわけです。
ですから、これからの防災用品を考えてきた場合、来年の3月は、防災用品を卒業記念品に当てるのではなく、定番品分けていただければいけません。
さて。
3月には、東日本大震災がありますので、基本として防災用品は、売れる時期には違いありません。しかし、今回の件を見てみると、世の中の流れは、常に変化しているという風に入れることができます。
2018年2月21日