6月20日から3日間。東京ビックサイトにて開催さている展示会に、どんな販促品が展開されているのかを調査しました。
日本ものづくりワールドの中で、3D&バーチャルリアリティ展が開催さており、その関係で見てきました。
名入れボールペンは、来場用記念品の中でも一般的であり、オリジナル印刷バッグに次ぐ、販促品であります。
最近の傾向は、ボールペン自体はそのままで、タッチペンとの併用が多くなっております。
実例を見てみましょう。
こちらは激安ボールペンです。
印刷自体は綺麗であり、ハッキリとロゴマーク印刷がされております。サービス名と会社名がわかり良いですよね。
そして、名入れ印刷で重要なのが、サービス名のオリジナルロゴ文字。こうしたデザインがあると一気にオリジナル感が出ます。
次はタッチペンとボールペンタイプの最近の傾向です。
評価できるのがシンプルなロゴ印刷です。ハッキリとわかり、会社名がしっかりと印刷されており、ボールペンの印刷としては非常に良い傾向だと思います。
次は、ライトが併用されているボールペンです。ライト付きボールペンです。
印刷自体はスペースの問題があり、ちょっとごちゃごちゃしている感じがありますね。
オフショワ開発などは、逆に必要がなく、ロゴマークだけでいいのがわかります。
次はスマホスダンドにもなるボールペンとのセットタイプ。
こちらもシンプルに、オリジナルロゴのサービス名と会社名をセットにした印刷デザインです。
非常に参考になるデザインで、スペースがあっても、ごちゃごちゃ入れないでシンプルにしている点が参考になります。
こちらのボールペンはフリクションタイプで最近の傾向です。
シンプルに会社名だけを入れるのは、なかなか良い方向であり、シンプルですが、この程度が良いと思います。
ただし、こちらについては「もったいない」と判断できると思います。
つまり、縦型に対して、横タイプで印刷したデザインですが、もったいないと判断できます。
これほど小さいと、どこに印刷しているのか分かりませんので、意味がないのです。
いかがでしょうか。
展示会1度で、これだけのボールペンの名入れ印刷サンプルの見本が手にできました。
イベントのデザインの参考になればと思います。
2018年6月22日