災害に役に立つ非常用持ち出し袋の中身のアドバイス

大阪を中心とした地震があり、まだ１週間も経過しておりませんが、単品の防災用品よりも、防災セットが売れているのは、ある程度、予想がつきます。その理由とは「追加の予備」としての価値です。

防災対策はしておりましたが、地震があり、調べてみると、少し足りない。そこで、手軽に揃えられる防災セットを社内分追加する形なのでしょう。

こうした事から、新規の防災セット、今までの防災セットを比較してみると、少しだけ面白い傾向がありました。商品の入れ替えです。

当たり前ですが、古い防災セットの中身より、今の時代にあった中身に変化するのが自然です。ですから、少し中身が変わっておりました。

具体的には

・給水パック追加

・保存水追加

・携帯用トイレ追加

・カンパン追加

などです。今までは商品メインである防災用品でありましたが、この内容を見ると、身体関連の商品を入れ替えた感じがあります。

例えば、ライトなどは既に持っているので、そこに更に１個追加しても仕方がないわけです。

こうした事から、消耗品タイプや、意外と必要になった水関係などの商品を追加して、より生活レベル的なものがメインとなった感じです。