まだ、関東では梅雨シーズンでありますが、時はすでに6月下旬です。
扇子の時期としては、もう、オリジナル扇子の時期はとうに過ぎております。夏グッズとしての制作としては、何種類も名入れ印刷対応はしておりますので、事例をご紹介します。
印刷自体は、それほど特殊なものではありません。素材が竹部分という点では特殊ですが、それ以外は小さく場所に、ワンポイントの印刷を対応する流れになります。
事例を見てみましょう。
シンプルな感じで、企業のロゴ名が入っております。きれいですね。
次は、こちらであります。竹部分なので、対象の凸凹があります。このため、印刷が失敗しているように感じますが、自然の素材なので、理解してもらう必要があります。
次は、毎年依頼を頂いている方です。同じロゴマーク印刷であります。どの扇子に印刷しても、仕様は同じです。
基本として、毎年、仕上がりに満足してもらっているためでしょう。
次は定番の黒扇子の事例です。
人気であるため、多数のサンプル印刷事例があります。同じ場所・大きさで、これだけレパートリーがある点の比較してはいいと思います。
こういう事例があると、扇子の印刷とは何が大事で、何が必要で、何をしなければいけなのか?という点が、凄くわかります。
事例が、どの説明よりも印象的になります。
最後になりますが、こちら。
同じように竹部分ですが、白竹なのでわかりすいです。紙に印刷すような感覚で出来るのがわかります。
こんな感じになります。
いかがでしょうか。
またのサンプル事例をお楽しみに。
2018年6月23日