扇子については、販促品用の素晴らしい扇子がありますが、近年、夏=扇子というカテゴリーは定着して、多くが扇子を購入することに、全く抵抗なくなってきております。
こうした中、毎年、100円ショップのダイソーなどは、当店としてもコスト以上に注目に値する流れになっております。
今回はデザインとして2種類を選びました。
その選定の全体となるのが「和風」です。それも訪日客向けのインバウンド対策としての内容です。
訪日客向けのデザインが重要な扇子の柄に注目
扇子であればなんでも良いわけではありません。
ですから、私が注目しているのが、訪日客向けに「評判が高いデザインの扇子」を選びました。
こちらの2種類です。
まずは忍者。
海外では日本のイメージは忍者が非常にヒットしやすいのでこちらのデザイン。
シンプルでありますが、こうした扇子の柄は非常に重要であり、今後の訪日客向けのアイデアとしても重要です。
次はこちらの風神です。
こちらも同じように日本の浮世絵・日本画を代表する内容です。
京都にいけば沢山ある「ザ・日本」の絵柄です。
ここで言いたいのは、こうした絵柄が100円ショップでも、しっかりとあり、コスト面だけみれば、こうした商品に同じように名入れ印刷をして展開するのも「アリ」だという点です。
100円ショップとしてわかるとダメな感じもありますが、それでも数千本・数万本となると、ダイソーの扇子も選択の中に入れて対応する形が良いと判断します。
2018年7月26日