2018年も9月となり、そろそろオリンピックから2年目から1年目にさしかかる時期になっております。
こうした中、インバウンドビジネスにおける、訪日客向けのグッズも、ある程度、ひと回りしている感じがあります。
それは、今までは、アジア系の訪日客向けの「新規」に対して、日本イメージをメインとした記念品で対応してきましたが、これからの数年間は、もっと先、または1歩先の体験が必要になると思います。
さきほど、一回りと言いましたが、現場の感覚からいえば、やはり、これかは感動型・共有型が必要です。
そして、もっとも大事な事は、訪日客を喜ばせるだけではなく、日本人でも喜ぶものが必要だと認識しています。
展開図としてはこんな感じ
A商品=アジア系訪日客
A商品=日本人
A商品は訪日客も日本人も大喜び
こんな感じで、訪日客だけを喜ばしていた時代は、とっくに時代遅れであります。
ですから、これからは、日本人が喜ぶ姿が、そのまま、観光客である訪日客も、もっと喜ぶ形へと進めば最高なのです。
これが共有化する流れです。
2018年8月30日