防災品の選び方として、防災セットを選ぶ事がありますが、多くの防災セットは基本は高額品であります。
高額品=沢山の防災リストの中から適切な商品
というのが流れであり、10点セットよりも、30点セットのほうが高いのは当然であり、充実しているのは良い事だと思います。
さて、こうした流れから当店として、ぜひ、お客様に伝えたことがあります。
防災セットを購入して、それで終わりではありません。
まずは、防災意識向上のために、防災品を展開するのは非常に良い事ですが、それで終了していは駄目です。
そこから1歩先に進むためには、まずはやるべき事として、防災リストを自分になりに考えて「追加商品」を見つけることです。
防災セット品は常に日頃からあるわけでもないので、セットの品の中身を見て、ビックリする場合があると思いますが、それでも何が足りないのか?何が必要なのかを、自分なりに判断して対応してみるのが一番良いのです。
このた流れは、非常に重要で、価格以上の価値があると判断しております。
それでも、災害など身近ではないので、何を防災用品として追加して良いのかわからないと判断します。
そこで、記念品ストアーの店長としては、数々の体験から言える点として、アウトドアや登山など、けっこう非日常での生活やライフスタイルで、野外で活動している方の意見を参考に、追加してみるが一番良いと思います。
防災用品自体は、普段は使いませんが、アウトドアでは、頻繁に使う機会が多く、それが災害時でのライフサイクルに「適合」している事が多いからです。ですから、こうした点を上手く判断して「防災セット品を追加する」という部分を対応してみてはいかがでしょうか。
2018年12月5日