防災用品というと、どうしても災害時の緊急避難的な要素が強くなります。また、もともと、そうした内容になるわけです。
ですから、どうしてもこの傾向で販売を推し進める事がメインとなります。
ですが、実際に販売して、少し違う気がしますので、今回はこの件についてお伝えします。
最近、お客様の動向を見ていると、
「やっぱり」
という思う事があります。それは単純に、
良い防災用品は売れる
という事であります。
商品自体の魅力が高く、非常に経済的な一部の防災用品は、普段の生活でも十分使える「優れもの」であるが故に、全体として
「買ってお得感がある」
という流れになり、おすすめ品としての価値が高いです。
ですから、購入した方で
など、商品だけの魅力、十分にプラスになっていることが多いと思います。
こうした流れから、もうひとつあるのが、オリジナルの手軽な1色印刷をしなくても、十分に名入れ印刷しないても、商品自体の魅力で、防災用品が売れている形になっている点であります。
こうした点などは、他のピンポイントの商材からすれば、うらやましい限りであります。
商品自体の魅力で売れるわけですからね。
ですから、商品の機能や品質がよければ、わざわざ、名入れのオリジナル作業は余分であり、そのままお得感で購入してもらうことが、何もよりも重要であります。
こうした視点での売り方を、災害自体が少ない時期には、しっかりと顧客目線・お客様目線で、対応していきたいと考えております。
2019年2月18日