大地震はいつ来るかわかりませんが、こうした自然災害は、ある程度は予想が可能であり、ある程度はハズレるものであります。
今回は、ちょっと話題になった宮城県沖の地震発生率。この30年以内にM7が90%の確率で起きる事です。
東日本大震災ですでに、この地域では経験済となっておりますが、それでも、地震の時期は過敏となりますが、30年以内にマグネチュード7が90%と伝えても、あまり行動に起こすのは難しいです。
やはり、こうした事から言えるのは、「災害とは忘れた頃にやってくる」という名言がありますが、このままであり、すぐに実行というのは難しいのです。
こうした結果、やはり、やるべきこととしては、「減災行動」であり、普段からの訓練であります。
減災は、災害時を想定して、それまでに出来る範囲内で、防災活動を推進することであり、自治会の訓練も同じように、普段の訓練の行動が、そのまま減災活動につながると思います。
2019年2月28日