当店は他店ではよくある「印刷範囲」を明記していない場合があります。この件についてお伝えします。
まず、どうして、当店は印刷範囲を明確していないかの理由は、
という条件があります。
このため、あえて対応しないようにしているわけであります。
多くの固定化した印刷範囲では、メーカーの都合で、ほとんどオリジナルティが出せないのが現状です。
ですから、結果的に伝えても、結局は「どうにかしてほしい」という戻りがあります。
結果として、当店の場合は、オリジナル印刷で対応した事例集が他店と比較して、数倍・数十倍あるため、このクオリティを求めて依頼が来ます。
そのため、杓子定規の印刷範囲では、結果としてクオリティが合わないのが多いです。
もともと、お客様がプロであれば、こうした事は説明不要ですが、多くが説明してもわからないのが現状です。
ですから、結果的に印刷範囲を明記しても、後から「どうにかしてほしい」という要望があり、結果として印刷範囲を伝えておりません。
当店としては、逆に最初からイメージを展開した「図案」などがあればわかりやすいわけです。
サンプル事例を元に、
「こうしたデザインを考えているけど出来ますか」
という質問は非常に流れとしてはあっております。
ですから、印刷範囲を伝えるよりも、完成デザインを指示されたほうが非常に流れとしてあっているのです。
2019年3月18日