小さいものが人気の記念品の傾向

小さい商品に小さく名前入れ

どうしても、退職記念品となると、２つのパターンがあり、どちらかで多く記念品選びが変わります。

（Ａ）退職する個人が、現在のスタッフへプレゼント

（Ｂ）退職した方へ、今のスタッフが個人へプレゼント

全く逆なのですが、当店はどちらかといえば、ＢよりもＡのほうが多いです。Ａの場合は１人１個ですので、記念品ストアーでも、高額な商品や１人１点ものをメインしているわけではないので、得意ではありません。

Ａの場合が個人レベルでは意外と多く、退職する方が、記念として今のスタッフのねぎらいという形で、文具品や粗品を用意して、愛社精神から会社のスタッフに渡すものが多いと判断です。これなら、スタッフの人数がある程度いる場合などは、当店のような店舗がよいでしょう。

また、ＡとＢが組み合わさった形もあり、退職記念の場を盛り上がるため、全体で祝う形もあります。

さて、こうした記念品選びでは、どんなアイテムがいいのでしょうか。

当店の傾向としては、文具品が多く、次にキッチン関連が多いです。実用性がメインとなっている感じでしょう。

商品的には、ケーキタオルのような商品が代表例であります。単なるタオルを渡すのではなく、ケーキタオルにしておけば、それなりにプチギフト感覚で展開できるからであり、ミニタオルなので、何個あっても問題ないからです。

少し予算があると、オリジナル記念品製作となりますが、メインは先ほども伝えたとおり、文具関連が多くあるので、小さい商品に小さく名入れ印刷をして対応するのがメインとなります。

あまり大きいと邪魔扱いされますので、便利で小さく実用性があるものを選ぶといいでしょう。

ぜひ、参考にしていただければと思います。