3月に卒業する生徒に対して、多くの担当者はいつからスタートしていますか?
裏側から記念品を制作しているのでわかりますが、1月からスタートしたり、直前の2月が最適な感じがありますよね。
実は12月がピークで納品は1月が多いです。
この件についてお伝えします。
やっぱり不安!だって初めてだもん!
当たり前なんですが、慣れている人は下記の方です。
・校長などの長年担当できる先生
・当店のような業者
となりますよね。そして、慣れていない人は
・新任担当の先生
・保護者の父母
となります。葬式を慣れている人があまりいないように、卒業記念品を慣れている人はいないのです。
こんな当たり前の事が意外とわからず、だからこそ、どんどん前出しになるわけです。その結果、12月がピークになります。
会社のように上司がいて決裁権があるわけではなく、多くの参加者の総意で決定するわけで、商品選定が1ヶ月間かかるのはよくあることであります。1人で決定するのなら翌日にこたえが出ますが、多くの人が同時に集まり決めるため、参加を調節するだけの1回が大変なです。
検討・集会・相談・検討・集会・決定・さらに相談・決定となり、何度も非効率な工程があります。
この流れは毎年ありますして、毎回大変なのがわかります。
このように卒業記念品のプロが存在しないので、毎回、この流れで数か月かかりますので、12月がピークになりますよね。
2016年11月14日