卒業記念品を受けていると、当然のごとく学校との取引が出てきています。
その中で担当者が先生であることが多く、困り事も多々あり大変な部分があります。これが民間企業であれば、会社の責任問題にもなりますので、困った部分となっております。悪意はゼロなのですが、善意でしている部分もあり、対処の仕方がわからないレベルとなっております。今回はこの件についてお伝えします。
ビジネスの経験が無い人なら、よくある間違いですが、卒業記念品は友達同士の取引ではないので、しっかりとした対応が「人」に求められます。そうでないと、その会社の信用度が低下するからです。
ですから、基本的な事ができていない場合、ビジネスマナー以上のマイナス印象になる可能性があります。
こうした流れから言える部分として、民間企業ではありえないのが、
・電話番号がない=連絡がとれない
・電話番号が間違っている=絶対にしていけないミスを平気でする
・住所がない=届けることができない
・メールアドレスが手書き、さらに間違い=連絡がとれない
など、普段、部下がしたら、相当怒られる社会人としての基礎の基本が全くできていない人が、圧倒的に先生に多いと言えます。これは、記念品ストアー側としては相当困ります。
これについては、本来、上司である人の責任管理能力なのですが、組織が大きい部分もあり、個々人で判断するしかないのでしょう。また、業者がそれとなく注意・喚起するしかなく、こうした文章になります。
これも仕方が無い部分もありますが、ビジネス上では致命的なスキル不足となります。
メールのやり取りが、「返信」や「確認」ができなく、都度ごとに対応となり、時系列がない点にあります。
学校の先生は、ビジネスマンではないので、本来、会社や上司がチェックして、社内でこうしたスキル不足を、しっかりと対処しなければいけないのですが、先生すべてがスキル不足という自体になっておりますので、全体として、業者側としては、見放すしかありません。
このようにビジネスの部分では悪意に近いスキルなのですが、善意による能力低下なので、こちら側が、その認識で対処するしか現状がありません。
2017年9月28日