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2月末の納品までに間に合わせるためには、いつまでギリギリなの?


 

結論:2月12日には商品決定・予算決定であれば問題なし

 

 

夏休みの宿題のように終わらない卒業記念品選び

毎年、駆け込みの卒業記念品の依頼がありますが、その中での最大の質問がこちらです。

「いつまでに決定すれば、2月末の納品までに間に合いますか?」

という質問です。

 

こうした質問の原因は、単に担当者の「怠け」によって生まれるもののではなく、卒業記念品を作るか?作らないのか?という根本の問題から、スタートしている学校やPTAが沢山あるからです。

そして、多くが他人のふりをしているのに、直前に責任の擦り付け合いのような感覚で担当者が決定し、結果として駆け込み需要があります

 

これはPTAだけではなく、学校の先生も同じであり、

「まさか自分が卒業記念品の担当者になるとは!」

という声がいつもあります。

 

 

卒業記念品程度であれば実は、どの会社でも出来ること

卒業記念品の製作については、勘違いしている点があります。

オリジナルグッズは大手が製作し、大手が数か月かけて莫大な予算を費やし、多くの人手をかけてつくるもの

という定義であります。

これ自体は間違っておりませんが、卒業記念品ごとき、そんな大手のオリジナルグッズと比較するのは、そもそもの間違いです

 

卒業記念品ごときは、どの会社でも適当に出来る程度のスキルであり、予算であり、工程なんです

予算ベースでいえば、20万円以下であります。

企業のオリジナルグッズは数百万円がベースであります。もちろん、10万円・20万円も多数あります。

ですから、20万円以下の仕事は、流れ作業で適当に対応して、すぐ完成出来る工程となっております

特別な納期などありません。

 

決定すること・お任せすることが大事

それでも、決定的な差があるとすれば、企業の場合は、プロの担当者が依頼をするので非常にスムーズであり、また、決定も早いです。

これに比較して、PTAや先生は素人です

ここが毎年問題と言えます。

 

その解決策も、実は毎年同じであります。

決定すること

お任せすること

であります。

決定し、お任せすれば、後は右から左の流れです。勝手に制作工程になりますので、問題ありません。

 

逆に余計な口を挟む事、自分の意見を通す事は、非常に無駄であり邪魔であります。

 

 

自動見積もりで予算さえ確保すること

最後になりますが、ビジネスで展開しているので、一番重要な事。

それが予算があるかどうかです。

失礼な言い方かもしれませんが、お金がないのに依頼することは駄目です。

 

勘違いであります。

ボランティアで卒業記念品を製作していると勘違いして、たった5万円の予算を「値引き」していくるPTAや先生がいます。

我々は数百万円の仕事がメインです。ですから、「たった5万円で何で?値引き?」となります。

 

気持ちはわかります。

ですが、本当に筋違いであります。逆に2倍・3倍にしたいくらいであります。

それほど儲からないのであり、やりたくないわけです。

それを効率的にするからこそ、仕事がギリギリ出来るのです。

 

2月の中旬に数百万円の卒業記念品の依頼は無いので、多くが5万円程度の予算の方がいます。

ともかく、値引きなどの依頼はせず、まずは、納期優先として考えてください。

2019年1月18日