自分はだいじょうぶだ!と思っている点は、ある意味では、普段から予防対策をしているので問題ない心構えであります。
熱中症についても、「熱中症になるかもしれない」という普段からの、予防対策が功を奏していると思います。
しかし、こうした安全対策も、一定数は、必ず症状が出る可能性があります。
「自分は予防対策をしっかりとしているので、安心安全である」
という流れがあり、意外と抜け落ちてしまう可能性があるからです。
本来、予防対策は常に状況に合わせて「進化」するものであり、過去の経験も大切でありますが、それ以上に、状況に合わせて変化し対応するこが求められます。このため、熱中症も、今の6月の時期で、梅雨の時期であるため、寒い時期もありますが、意外と体温調節ができない場合もあり、こうした時には、熱中症対策グッズが効果的であります。
ちょっとした変化でも、大きな変化でも、症状が近いと判断したら、即、気化熱対策品などで、首元を冷やして対策するようにしましょう。けっこうな割合で、症状が出て、運びこまれているパターンもあり、今の時期でも対策をしっかりとすることが大切であります。
2018年6月19日