本当にびっくりしました。
なぜなら、この プロモグプラスさんは、業界最大手のニッセン関連の会社であり、それ以上にすごいのが、後から参入したのに、ほぼ全てのキーワードで、1位2位を独占しているインターネットの EC サイトでは、一人勝ちのサイトでした。
当然、そのような立ち位置なので、売上も一人勝ちになっているのが当たり前です。
こうしたことから、今回の閉鎖については、あまりにも驚きで、本来ならありえません。
しかし、逆に言えば、ニッセンの関連会社であるが故に、閉鎖する理由もよくわかります。
今回はこの件について、緊急にお伝えします。
閉鎖した理由として、一番考えられる理由として、顧客対応だと思います。
もちろん、こうした大手の場合では、顧客対応は最高ランクに入りますが、記念品や粗品などの、オリジナル対応となると、当店のような、エキスパートであれば全く問題ないでしょう。
しかし、単なるマニュアル程度の人材であれば、全く対応できないのが、現実の流れとなります。それは、会社側の問題ではなく、顧客側の問題だからです。
つまり、マニュアル程度で出来るお客様ではなく、エキスパートでないと対応できないほどの、癖があるお客様がたくさんいるからです。
この癖があるお客様が、単なるマニュアル程度の能力で捌ききれることはまだありません。
結果として、仕事をすればするほど、士気が下がるし、さらに言えばクレームになります。
本来なら、エキスパートがスパスパと捌けばいいのですが、こうした大手の場合だと、捌ける能力が、均等ではないので、結果として、全てさばけない状態になります。
こうした点が、結果として、大手のニッセンのような、杓子定規の人材管理の場合は、単なるマイナスになるだけであり、一部の人は対応可能ですが、ほとんどの人は対応できないでしょう。
本来なら、実力と能力と、検索順位は比例するのですが、ニッセンと言う最大手がいる場合、結果として、実力と能力が少しずれる形になります。
結果として、期待ほどの実力がないとなるわけです。
本来、競争勝ち残ったサイトが、優秀なサイトとして認められるのですが、ニッセンという大手がいることで、優秀であろうが無能であろうが、選ばれてしまうという流れになっています。
ですから、今の時代、非常に羨ましいのですが、仕事はたくさんあるけれど、仕事が全くできないという、奇妙な状態になってるわけです。
もちろん、大手である以上、それなりの対応はしておりますが、かゆいところに手が届くというような、営業的なセンスはほぼないでしょ。
マニュアル程度の内容であれば、誰でもできるので、それなりにこなしていくかと思いますが、中長期的に見ると、結果的にダメだったんでしょう。
今回、このような結果になりましたが、まだまだたくさんの競争相手はたくさんいます。
ですから、常にトップを狙うように、しっかりとした努力が必要です。
このため、こうした大手の、 なくぬるま湯ではなく、しっかりと、地に着いた実力があるように、 普段から最低限するようにしなければいけません。
記念品サイトで、 プロモグプラスさんは、 本当に、 1・2を争う実録のサイトでした。
それが閉鎖とはびっくり以外の何者でもありません。
2018年2月2日