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敬老の日関連の仕事で「電話規制」をしたこと


 

敬老の日の関連の仕事も、ようやく落ちついた日となりました。

相手側のデイサービスや、介護施設などは24時間営業の365日対応なのです。

結果として、沢山の依頼が殺到しました。

 

ただし、通常の顧客層と比較すると、数十万円ではなく、数千円という、とんでもない総額です。

結果として、忙しいだけになり、売り上げは比例しません。

そうなると、薄利多売なので、利益も出ません。

 

これはデイサービスや介護施設の方などは、無関係であります。

ですから、こちらが対処しないと、いつまでも忙しい日が続くだけです。

 

さて、こうした中で、試行錯誤の結果、一番忙しい原因が電話でした。

電話は、鳴ったら出なくてはいけなく、しかも、出てみないと、どの層だかわかりません。

よって、好き嫌いに関わらず出ます。

 

電話を出てみると、半分以上が意味不明な内容がであり、

「それはメールでも十分可能な質問です」

というのが多く、時間を取られる結果ばかり。

 

こうした中、色々と試行錯誤した結果、直接の電話番号を記載しないで、ダミーの電話番号を入れ、その電話が鳴っても出ない流れにしました。

また、出ないというわけにもいかず、時間制限を付けて対応しました。

 

結果としてこれが大当たりです。

 

電話を出ない口実として、「働き方改革中」として対応。

結果として無駄な電話をかける側の責任も追及できるようにしました。

 

「電話がつながらない」

ではなく、

「無駄な電話をして、相手側に無駄な業務をさせない」

というコンセプトが出来たのです。

 

結果として、電話を出ないで済む時間を有効活用して、その時間をしっかりと売り上げ増のノウハウへと進めました。

2019年9月11日