法人向けに記念品を販売している株式会社スリーズコム。緊急事態宣言が解除の方向がハッキリと見え始めた5月22日から少しづづでありますが、企業活動が再開された予感がありました。
こうした中、衛生用品のひとつである不織布マスクや除菌アルコールジェルなどは落ち着いた感じがあり、その他の商品が全く動かない中、とうとう、全く別分野の商品が欠品となり、企業の活動が本格化しました。
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熱中症対策品は、本来ならコロナウイルス騒動がなければ、5月上旬のGW後から本格的に企業活動で使うために無くなり、6月上旬には完売となるのが通例です。しかし、企業活動が停止している中では、全く動きがなく、多くの業者が非常に心配しておりました。
しかし、5月28日・29日にて、とうとうクールタオル関連では「8割」にも及ぶ熱中症対策グッズが欠品となり、本格的に企業活動が再開された流れとなっております。
欠品した一部事例
第2波の懸念もあるなか、感染予防対応はどの業界も非常に重要で大切です。しかし、経済活動自体が低迷し、「大コロナ不況」になっては、1年後のワクチン開発後、経済自体が死んでいます。早急ではありますが、6月から再スタートをしなければいけません。
多くの産業で試行錯誤の連続となりますが、全てのニーズが回復する事は不可能ですが、今回の報告事例もあるように、6月は「暑さ対策」をキーワードとして、小さい需要を大きく見せ、小さい流れを、大きくすることが大切だと判断します。
どうしても売れないと、あきらめて何もしません。結果として、更に悪くなる事になります。
記念品ストアーでも5月は大きく売上減となっております。
しかし、一部の会社や組織では「半歩先」を見越して動き決断して対応しております。
こうした小さい動きは必ず何かか売れている状態になりますので、しっかりと調査・研究することが必要です。
「暑くなれば、熱中症対策は良くも悪くも動く」
という当たり前の情報をいかにキャッチし、早めに動く事が大事だと思います。
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