記念品とスマホ手袋の指の数
操作する指の数が多いほど、単価が上がります。これはその部分が高い糸を使用して伝導糸を使用しているからです。
現在、コストの関係から片方に2本指で展開しているのが多いと思います。
または両方の手袋の指に2本にしているのがあるのが一般的です。
さて、全ての指に操作が出来るようにすべきですが、これはある意味、かっこつけですので、あまり意味がありません。
コストを無視してよいのであれば、これでもいいかと思いますが、基本は3本あれば十分だと思います。
2本にしているのは、これは「ワイプ」という操作で、画面を大きくしたり、小さくしたりする操作があり、最低2本必要だからです。
1本だと、この操作が出来ませんので、2本が最低ラインです。
3本にするのは、どの指でも3分2の割り合いで出来るようにしているだけです。