インバウンドに特化した
総合百貨店である
三越伊勢丹店が苦しいとのレポート。
売り上げ減となり、
インバウンド頼みとした
事業モデルの変化を
模索しているようだ。
・老舗・三越伊勢丹の深まる苦悩 「爆買い」頼みのつけ? 旗艦3店でも客離れ
(SankeiBiz) – Yahoo!ニュース
これについては、
同じ小売り業としては、
なかなか示唆に富んでいると
思います。
やっぱり儲かる仕組みは、
長続きしないし、
また、
インバウドだけの
ビジネスモデルだけでは、
もともと売る力がなければ、
このような逆戻りをするだけでり、
やっぱり本来、
商品自体の魅力が
しっかりとないと
駄目であるという点でしょう。
記念品ストアーでも、
新商品を沢山入れて
「質」を低下させるのではなく、
やはり、
今の売れ筋定番品を
もっとブラッシュアップして、
更に見やすく・わかりやすくして、
周年記念品や卒業記念品として
使うようにしなければいけないと
判断しています。
こうした地道な努力こそが
、実は一番の売り上げ増の確保に
つながると判断しています。
2016年11月25日