「ちょっと散歩に出てみようか」、「窓の外を見てみようかな」…と思えるような
都心や街中でも見ることができる冬だけに会える珍しい小鳥の間違い探しです。
<印刷用データ>
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<小鳥の紹介>
今回の鳥はこんな住宅街や都心でも?とびっくりする冬の時期にやってくる小鳥です。個人的に新宿駅前の木あたりでも見かけます。イラストの左から順に解説します。
ジョウビタキ…Aのイラストの派手なほうがオス、Bのイラストがメスです。オスはとても目立つ感じなのですが結構しっかり意識して探さないと見つからない鳥です。そのわりには都心や住宅地に普通にいます。ファンの内では「ジョビオ」「ジョビコ」とも言われて冬のバードウォッチでカメラに収めたいアイドル小鳥です。鳴き声は自転車が不調の時のようなキッキッという音のような感じで鳴きます。近くに「ジョウビタキがいる!?」と思って探すと自転車だったり、風で何かがこすれた音だったりもします…
モズ…気にしないで見るとスズメかな?と思ってしまうかもしれませんが、少し大きかったらモズです。見た目はとても可愛いのですが、かなり強めの肉食系!ほかの小鳥を襲って食べるなんてことは良くあります。大変気が強くてカラスの追いかけまわしているところもよく見ます。一番の特徴は「ハヤニエ」。とりあえず捕まえた獲物を木の枝にさして取っておく習性があります。
コゲラ…街中にいる小さなキツツキ。冬になると乾燥した空気のせいか木をつつく音が良く聞こえます。「こんな都心にキツツキなんて?」と思ったら近くの木を探すと見つかることが多いので探したほうがいいかも。公園はもちろん、学校や街路樹にいます。木に対してクルクルと、らせんをを書くように素早く走って登りながら木をつついています。目の上は赤い羽根が生えているのですが見えるか見えないかは個体差です。
ツグミ…どちらかというと地面にいます。駅前広場や公園など鳩が地面にいるような場所に立っています。冬になるとロシアから渡ってくる鳥で、行きも帰りも集団で飛びます。普段は1羽での行動ですが、春になると空を見上げることが多くなるので、帰りを知らせる春の風が見えているかのよう。行動範囲が広くて単独行動なのに、帰るときはみんな一緒というのが不思議です。背格好でいうと凛々しいヒヨドリという感じです。
<回答>
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1.左上の柿が足りない
2.ジョウビタキがオスとメス
3.モズの横のハヤニエ
4.モズがスズメに!
5.コゲラの眼の上の赤い羽
6.ツグミの横の柿が食べられている
7.右下のミカンの木の奥の景色
<過去の間違い探し>
・2024年7月 熱中症対策啓発まちがいさがし「小鳥の熱中症対策」
・2024年1月 さくらと小鳥の間違い探し
2025年の「保存版 防災グッズカタログ」出ました!
オススメ防災グッズ、人気ランキング、
防災グッズリスト、名入れやサービスの案内…と
盛りだくさんな内容です
ご希望の方はこちらからお申し付けください
春になっていろいろなお祝いギフトを取り揃えています。
出会いと別れの記念品におすすめです。
あとがき:間違い探しも3回目になりました…大分、絵がうまくなってきたような気がしていますw
最初は間違いがわかりにくく、細い線も潰れて絵が見えにくく大不評でしたけど、少しづつわかりやすくなって無駄な線も消えてきたかな・・・と思っています。少しづつですが昇進していこうと思っております。
2024年12月23日
【このページ】無料ダウンロード:冬向けまちがいさがし「冬に街にやってくる小鳥」
【次の内容】給水所で必要と思った実体験